米の慰安婦少女像、「保存」求める署名も10万人超え=ホワイトハウスの回答に注目集まる―中国メディア

Record China    2014年1月20日(月) 15時35分

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20日、搜狐新聞によると、米カリフォルニア州グレンデールの公園に建てられた慰安婦を象徴する少女像について、ホワイトハウスの請願サイトで「保存」を求める請願活動が4日から始まり、署名が10万人を突破した。写真は韓国の慰安婦像。

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2014年1月20日、搜狐新聞によると、米カリフォルニア州グレンデールの公園に建てられた慰安婦を象徴する少女像について、ホワイトハウスの請願サイトで「保存」を求める請願活動が4日から始まり、署名が10万人を突破した。

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慰安婦像をめぐっては、米国男性が昨年12月、同サイトで「像は日本国民に対し憎悪を助長している」として、像の「撤去」を求める投稿を行い、3週間で10万人の署名が集まっていた。

保存を求める投稿は、あるユーザーが4日付で行ったもの。「少女像は旧日本軍による性の奴隷の犠牲者を象徴するもの」と強調し、保存を呼びかけていた。

同サイトでは、30日以内に署名が10万人以上集まった場合、ホワイトハウスが投稿について回答する決まりになっているため、ホワイトハウスが正反対の主張にどのように回答するのか、注目が集まっている。

少女像は、在韓国日本大使館前に設置された「慰安婦少女像」と同様のデザイン。グレンデール市議会が賛成多数で市有地の公園への設置計画を承認し、韓国系米国人や在米韓国人の団体が建立した。

これを受け、日本の地方議員らでつくる「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」のメンバーら十数人が16日、同市役所を訪れ、撤去を求める抗議文を市職員に手渡した。(翻訳・編集/NY)

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