朴大統領、ダボス会議で安倍首相との握手に消極姿勢=「簡単な問題ではない」―中国メディア

Record China    2014年1月21日(火) 0時57分

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20日、新華社によると、韓国の朴槿恵大統領は、スイスで22日に開幕する「ダボス会議」で安倍首相との会談が実現するかとのメディアの取材に対し、消極的な姿勢を示した。写真は朴大統領。

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2014年1月20日、新華社によると、スイスで22日に開幕する世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席する韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は先ごろ、ブルームバーグの取材に対し、安倍首相との首脳会談開催の可能性について、「握手するかどうかといった簡単な問題ではない。日本が韓国の立場なら、何事もなかったかのように両国関係を発展していけるのか」と述べ、消極的な姿勢を示した。

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日韓両首脳はダボス会議でそれぞれ基調講演を行う予定だ。朴大統領は自身が掲げる「創造経済」をアピールし、韓国への投資を呼び掛ける。安倍首相も「アベノミクス」や「積極的平和主義」を説明する。記事は「安倍首相は会議で、日韓・日中関係に関する質問に直面することになるだろう」と指摘した。(翻訳・編集/NY)

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