日本は米国に敗れたのではない、中国に敗れたのだ―日本議員

Record China    2014年1月20日(月) 20時20分

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20日、人民日報によると、千葉県議会の藤代政夫議員は「村山談話を継承し発展する会」が19日に行った第1回の研究会に出席した際、取材に応じ、「日本は米国に敗れたのではなく中国に敗れた」と述べた。資料写真。

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2014年1月20日、人民日報によると、千葉県議会の藤代政夫議員は「村山談話を継承し発展する会」が19日に行った第1回の研究会に出席した際、取材に応じ、「多くの日本人が誤解しているが、日本は米国に敗れたのではなく中国に敗れた」と述べた。

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藤代議員は、「安倍首相の靖国神社参拝は、全世界に向けて『日本は第2次大戦中に何も間違ったことはしていない』と表明する挑発行為であり、戦後国際秩序に対する挑戦である。ドイツが徹底的に反省しているのと比べ、日本の歴史の反省は不十分で不明確」と語った。

藤代議員は「8月15日は日本が中国に敗れた日だが、多くの日本人は日本は米国に敗れたと思っている。これは誤った歴史認識だ。戦後60年余りの自民党の誤った教育政策が、日本の人々の間に反省の意識と行動が生まれるのを非常に難しくしている。自民党は19日、2014年度運動方針から『不戦の誓い』を削除し、今後戦争を行おうと考えていることが明らかとなった。だからこそ、安倍首相は靖国神社を参拝したのだ」と述べた。(翻訳・編集/北田

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