中国が1万トン級の海監船製造へ=世界最大の「しきしま」でも7000トン―中国メディア

Record China    2014年1月20日(月) 21時50分

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20日、中船重工網によると、中国は1万トン級の海洋監視船の製造を進めることが明らかとなった。写真は中国の海洋監視船。

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2014年1月20日、中船重工網によると、軍事工業企業704社の2013年の民間用製品の新規受注額は8億元(約136億円)に上るが、これは2012年と比較して25%増加している。

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また、これらの企業が2013年に新規に契約した公務船の受注額はおよそ2億8000万元(約48億円)だった。そのうち、注目すべきは1万トン級と4000トン級の海洋監視船を受注したことだ。減揺水槽は1500トン級、4000トン級の海洋監視船の応用を実現し、輸入した水槽よりも高い効果を発揮する。

中国メディアによると、現在、世界最大の海警船舶は日本海上保安庁の巡視船「しきしま」。排水量は7175トンで、1992年に就役している。(翻訳・編集/北田

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