米国は、過ちを悔い改めない日本に対し「レッドカード」を出した!―韓国紙社説

Record China    2014年1月21日(火) 18時2分

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21日、香港・中国評論社によると、米下院は15日、慰安婦問題を含んだ2014年度の歳出法案を可決した。これについて韓国時報は「米国政治家の意識が変わった」とする社説を掲載した。写真は日本大使館前の慰安婦少女像。

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2014年1月21日、香港・中国評論社によると、米下院は15日、慰安婦問題を含んだ2014年度の歳出法案を可決した。これについて韓国時報は「米国政治家の意識が変わった」とする社説を掲載した。以下はその概要。

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第2次世界大戦期、日本が他国の女性を慰安婦として扱った事実に、米政府は7年前、日本政府に対し“イエ口ーカード”を出した(※米下院は2007年に、「河野談話」を踏まえて日本政府に慰安婦問題を認め、謝罪するよう求める決議を可決)。

15日、米国会は過ちを悔い改めない日本に正式に“レッドカード”を突き付けた。慰安婦問題が含まれる法案を可決し、オバマ政権に対し、日本にこの問題を積極的に解決することを求めるよう促している。

ケリー米国務長官は韓国外相との会談後、この問題を含む日韓の歴史問題での衝突に言及しなかった。しかし今回の件は、彼が沈黙を破る必要性を感じていたことを意味している。

この動きは、米国の政治家の意識に変化が現れたということを示している。米国は、アジア最大の同盟国である日本をかばい続けるだけでは、同地域での米国の利益に影響が出ると気付いたのだ。(翻訳・編集/北田

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