日本人アーティストの「世界地図十二支」、ニワトリの肛門部分が韓国に―韓国紙

Record China    2014年1月21日(火) 11時53分

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19日、日本人アーティストが世界地図を組み合わせて作った十二支図が、韓国で話題になっている。中でもニワトリ(酉)は、肛門部分に韓国の地図が使用されている。

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2014年1月19日、韓国紙・朝鮮日報(電子版)によると、日本のグラフィックアーティスト・Kentaro Nagai氏が2009年に発表した作品「Twelve Animals」が韓国で話題になっている。20日付でチャイナネットが伝えた。

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Nagai氏は世界地図を国別にバラバラにし、これを再度組み合わせて、十二支の動物の姿を描き出している。今回注目を浴びたのはニワトリ(酉)で、頭部は南アメリカ大陸とオーストラリア大陸で構成されている。胸部と羽の部分は北アメリカ大陸とアフリカ大陸で出来ており、下半身はユーラシア大陸だ。そして韓国はちょうど肛門の部分に位置している。日本はニワトリの目の部分で、あたかも目を閉じているように見える。

このニワトリ型世界地図を見た韓国のネットユーザーは、「オンドリさん、もうお昼だよ。目を開けてよ」「ニワトリの形をしてるってだけなのに、なんでこんなに人気があるんだろ?」「フライドチキンが食べたい!」「このニワトリ、まつ毛長いね」「かっこいい」といったコメントを次々に寄せている。(翻訳・編集/本郷)

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