街角グルメがビッグビジネスに タニシ麺の上半期の生産額は50億元

CRI online    2020年7月15日(水) 18時50分

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タニシ麺は広西チワン族自治区柳州市の軽食で、市内の街では至るところで見かけます。朝晩を問わず、タニシ麺を1杯食べるのは地元の人たちの日常的な習慣になっています。

 タニシ麺は広西チワン族自治区柳州市の軽食で、市内の街では至るところで見かけます。朝晩を問わず、タニシ麺を1杯食べるのは地元の人たちの日常的な習慣になっています。 近年、袋入りのタニシ麺が人気となり、大規模な生産ラインができています。

 柳州市商務局が提供した最新データによりますと、昨年の袋入りタニシ麺の生産額は60億元(約917億円)を突破しました。今年上半期は49億8000万元(約761億円)に達しており、今年通年で90億元(約1380億円)を突破する見込みです。

 それと同時に、タニシ麺は海外にも輸出、販売されています。今年上半期、柳州税関から輸出されたタニシ麺の総額は750万元(約1億1470万円)に達しており、昨年の輸出総額の8倍に達しました。

 オフラインからオンラインへ、国内から海外へと広まり、本場の味だけでなく、国境を越えて共同開発されたタニシ麺も続々と登場しています。有名なインフルエンサーの李子チさんがコラボレーションして開発したタニシ麺は、3日で500万袋売れました。街角グルメにもビッグビジネスがあります。あなたも1杯食べてみませんか!?(提供/CRI

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