伊能静の「美魔女」ぶりアダに?整形クリニックや婦人科相手に連続訴訟―中国

Record China    2014年1月22日(水) 15時20分

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21日、台湾の女優の伊能静が、婦人科のパンフレットに写真を無断使用されたとして、損害賠償を求め北京市の裁判所に提訴した。写真は伊能静。

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2014年1月21日、台湾の女優の伊能静(いのう・しずか)が、婦人科のパンフレットに写真を無断使用されたとして、損害賠償を求め北京市の裁判所に提訴した。京華時報が伝えた。

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訴えによると、北京市内にある婦人科専門の病院が発行するパンフレットに、伊能の顔写真が無断使用されたというもの。同パンフレットは無痛の人工妊娠中絶などを紹介している。伊能側は「精神的かつ経済的にも大きな損害を受けた」として、30万3000元(約520万円)の損害賠償および全国紙への謝罪声明文の掲載を求めて21日、北京市の裁判所に提訴した。なお病院側は、「謝罪はするが声明文は掲載しない」として、抗戦の構えを見せている。

中国メディアが注目しているのは、伊能が損害賠償を求めて裁判を起こすのは、過去1年間でこれが4回目であることだ。昨年7月には美容整形クリニックの広告塔に使われたとして、北京市内の病院を相手に訴訟を起こした。続いて同9月と11月にも、浙江省と上海市の美容クリニックを相手に、それぞれ肖像権の侵害と名誉棄損を理由に裁判を起こしている。

44歳にしてみずみずしい美貌をキープし、「台湾きっての美魔女スター」と呼ばれるためか、同じような事例が後を絶たない状況となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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