<鳥インフル>“毒性の強い”H5N8型、韓国の野生カモから検出=全国に拡大する可能性も―中国メディア

Record China    2014年1月22日(水) 11時18分

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21日、韓国・農林畜産食品省は、野生鳥類の死骸から、高病原性(毒性が強い)のH5N8型鳥インフルエンザウイルスを検出したと明らかにした。写真は韓国のニワトリ料理。

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2014年1月21日、韓国・農林畜産食品省は、野生鳥類の死骸から、高病原性(毒性が強い)のH5N8型鳥インフルエンザウイルスを検出したと明らかにした。中国江蘇網が伝えた。

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H5N8型鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今月17、18日に韓国で発見された野生のカモの死骸。野生の鳥類から検出されたこともあり、被害が全国に広がる可能性が高まっている。感染拡大を防ぐため、当局はカモの死骸が見つかった周辺13カ所の養殖場で、20万羽のニワトリとアヒルを殺処分した。さらに、関連部門に対し消毒などの対策を指示し、市民に野生鳥類の生息場所や家禽(かきん)養殖場に近づかないよう呼びかけている。(翻訳・編集/内山)

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