中国人の日本語作文コンクール最優秀賞者「日本の街はきれい」=三ツ矢外務副大臣を表敬訪問―日本

日本僑報社    2014年1月22日(水) 18時38分

拡大

22日、第9回中国人の日本語作文コンクール最優秀賞(日本大使賞)を受賞した李敏(リー・ミン)さんが、三ツ矢外務副大臣を表敬訪問した。

(1 / 2 枚)

2014年、1月22日、第9回中国人の日本語作文コンクール最優秀賞(日本大使賞)を受賞した李敏(リー・ミン)さんが、三ツ矢憲生外務副大臣を表敬訪問した。

その他の写真

今回の表敬訪問は、李さんが百人一首を題材にした作文を書いたことを受け、三ツ矢副大臣が「今、日本の若い人でも百人一首をあまり知らない。意味を理解している人はもっと少ない」と語りかけて始まった。また「このように若い方が日本語と日本の文化に興味を持ち、文化交流を深めてもらえるのはありがたい」と述べ、李さんをねぎらった。

三ツ矢副大臣は「是非、日本で感じたことを中国の友人やご家族にもそのままお伝え下さい」と語ると李さんは「東京はきれいな街なので、そのことを伝えようと思います」と答えた。

李さんは大学院受験をきっかけに日本語の古典の勉強を始め、小倉百人一首国際交流かるた大会2012 in 福岡にも出場している。

日本語作文コンクールは日本僑報社が主催、外務省などが後援で行われたもの。李さんは第9回、約3000人の応募者の中から選ばれた最優秀賞受賞者。副賞として主催者の招聘で27日まで訪日している。(取材・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携