安倍首相のダボス会議の基調講演に、「ではA級戦犯を分祀せよ」「中国も歴史の反省を」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月23日(木) 10時32分

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23日、日本の安倍首相が22日、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の基調講演で「中国人や韓国人の感情を傷つけるつもりはない」と述べたことが、ネットユーザーの注目を集めている。写真はダボス。

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2014年1月23日、日本の安倍首相が22日、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の基調講演で「中国人や韓国人の感情を傷つけるつもりはない」と述べたことが、ネットユーザーの注目を集めている。

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安倍首相は「靖国神社には、第1次世界大戦や第2次世界大戦で亡くなった人たちのほかに、革命で亡くなった人たちの魂も祭られている。私が参拝したのは彼らを供養するためであり、当然のことだと考えている。いかなる国家の指導者においてもこれは同じはず」とした。また、「私は中国人や韓国人の感情を傷つけるつもりはない。中国と韓国はとても重要な隣国。われわれは誠意と尊重をもって対話をしていきたい」と話した。

このニュースは中国でも報じられ、「中国版ツイッター」には多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「言い訳探しに必死」

「アカデミー主演男優賞なみの演技だ」

「ならば、A級戦犯を分祀せよ」

「では、なぜ軍備を拡張し、南京大虐殺記念館を見学せず、釣魚島(日本名:尖閣諸島)を占領しているのだ?」

「傷つけるつもりはなくても、こっちはすでに傷ついている」

「人を思い切り殴りつけておいて、『傷つけるつもりはなかった』と言うやつがいるか?」

「まずは謝罪。謝罪さえあれば、参拝しようがしまいが中国には関係ないこと」

「韓国人の感情は傷つけてもいいけど、われわれの感情は傷つけないでね」

「中国のいわゆる烈士たちも『鬼』に相当するだろう」

「歴史の反省という点では、中国も日本より良いとは言えない」(翻訳・編集/北田

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