Record China 2020年7月21日(火) 19時50分
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21日、韓国・聯合ニュースによると、米軍事力評価機関グローバル・ファイヤーパワーが発表した2020年国別軍事力ランキングで、韓国は138カ国中6位となった。写真は韓国軍の演習(韓国国防部FBより)。
2020年7月21日、韓国・聯合ニュースによると、米軍事力評価機関グローバル・ファイヤーパワー(GFP)が発表した2020年国別軍事力ランキングで、韓国は138カ国中6位となった。
GFPでは、人口や兵力、兵器数、国防予算など50項目を総合して軍事力指数を算出している。指数が0に近いほど軍事力が高いことを意味する。核兵器の保有については評価基準に含まれていない。
韓国の今年の軍事力評価指数は0.1509。順位は昨年の7位から1ランク上がった。
1位は米国、2位はロシア、3位は中国、4位はインド、5位は日本だった。北朝鮮は25位で、昨年より7ランク下がった。
このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「軍事力の差は、安全保障問題に帰結する。日本や中国と差が開いてはならない」「韓国と深く関係する国が上位に来ている。恐怖だ」「英国やフランスが上位に入っていないのが不思議だ」「北朝鮮はこの結果に納得いかないだろう」などと、さまざまな声が上がっている。
また、核兵器の保有の有無は評価基準に含まれていないことから「核を保有していることは軍事力を評価する重要な部分だと思う。意味のないランキングだ」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)
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