Record China 2020年7月22日(水) 12時30分
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21日、韓国・マネートゥデイによると、忠清南道の公州・扶余・青陽選挙区の期日前投票用紙が、京畿道始興市の古紙保管場から見つかった。資料写真。
2020年7月21日、韓国・マネートゥデイによると、忠清南道の公州・扶余・青陽選挙区の期日前投票用紙が、京畿道の始興市の古紙保管場から見つかり、物議を醸している。
記事によると、始興市の古紙保管場で、公州・扶余・青陽地区の期日前投票用紙1枚と、見本用の用紙数枚が見つかった。ソウル・京畿地域の住民約100人で構成される「公明選挙監視団」に参加する市民は、「4日午後2時ごろ、中央選挙管理委員会から出てきたトラックが始興市の廃棄物処理業者へと向かった」「トラックから下ろされた古紙から、大量の破砕済みの投票用紙が見つかった」と主張しているという。
見つかった投票用紙には、4月15日の国会議員総選挙で立候補していた候補者6人の名前が印刷されており、QRコードには通し番号が振ってあったという。さらに、下段左には「期日前投票管理官」の押印があり、「キム・ジュンオ」と読める。この人物は「中央選挙管理委員会の職員と推定される」と、市民は主張している。しかし、中央選管は「分からない」との立場を示しており、関係者は「投票用紙が外部に流出する可能性はない」「キム・ジュンオという人物が選管で勤務しているかは確認しなければ分からない」とコメントしているという。
期日前投票の不正疑惑を提起している閔庚旭(ミン・ギョンウク)前未来統合党議員は自身のフェイスブックに「投票用紙がなぜ、こんな所で見つかるのか」「選管常任委員のキム・ジュンオが誰なのか、私が教えてやる」などと書き込み、キム・ジュンオ中央選管事務官がSBSのインタビューに応じている姿の画像を掲載したという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「何かおかしいな。調査を」「今すぐに選管の家宅捜索をして、不正選挙の真相を暴くべき」「検察は何をしているのか」「文在寅政権の不正選挙は確実だ」「国民が立ち上がらなくては」「マスコミも恐れずに真実を扱ってほしい」など、徹底的な真相解明を求める声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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