<中華ボイス>日中関係に必要なのは「寛容」か?やられたらやり返すでは“敵”の思うつぼ―脚本家

Record China    2014年1月25日(土) 21時30分

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24日、こう着する日中関係に関して、脚本家で広告の企画もこなす談笑靖氏は、哲学的な意見を発表した。写真は日中友好を願って日中の児童が書いた絵。

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2014年1月24日、日中の冷え込んだ関係は周知の事実で、一向に関係改善の兆しが見えない。一方が動けばもう一方も素早く反応し、互いに一歩も譲らない状態が続いている。こう着する日中関係に関して、脚本家で広告の企画もこなす談笑靖(タン・シャオジン)氏は、哲学的な意見を発表した。

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談笑靖氏は、「嘲笑されたから嘲笑しかえし、理由もなく軽視されたからすぐに軽蔑の眼差しをおくる。さらに、目の前でひけらかされると、それ以上に自分の偉大さを誇張する。冷たくされたからと言って、すぐに疎ましく思うなんて、相手の思うつぼだ。自分がされて嫌なことを実行することは、自分が嫌いな存在に自分自身がなってしまったということだ。これこそが“敵”からの最大のダメージである」と日中関係を思わせる書き込みを掲載した。(翻訳・編集/内山)

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