Record China 2014年1月27日(月) 12時26分
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26日、京華時報は、米東部ニューヨーク州ウエストバリーの公園で24日、全米で5つめとなる慰安婦制度批判の石碑が建立されたことを伝えた上で、日本の国会議員や在米日本人などが阻止活動を行っていると報じた。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦少女像。
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2014年1月26日、京華時報によると、米東部ニューヨーク州ウエストバリーの公園で24日、全米で5つめとなる慰安婦制度批判の石碑が新たに建立され、除幕式が行われた。石碑には慰安婦制度を批判する同州議会の決議が刻まれている。
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議会での採択を主導した上院議員は除幕式で、「日本は第2次大戦中の慰安婦に対する行いを正しく認識していない。元慰安婦の女性たちが体験した苦労を理解することが大切だ」と述べた。
米国で最初の慰安婦記念碑は10年10月、米最大のコリアタウンがある東部ニュージャージー州パリセイズパークで、韓国系ロビー団体の働きかけにより公立図書館の敷地内に設置された。
在ニューヨーク日本総領事や日本の国会議員、在米日本人などが抗議活動を行っている。同市のジェームズ・ロタンド市長は「日本の議員らによれば、慰安婦に関するわれわれの研究は誤りだという。それなら証拠を持って来いと言ったが、それっきりだ」と述べた。ジェイソン・キム副市長は「記念碑設置の目的は日本人を侮辱することではない」とした上で、日本議員団らによる阻止活動を防ぐため、記念碑保存に向けた関連法案の制定を進めていることを明らかにした。(翻訳・編集/NY)
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