2014年1月27日、米華字メディア・世界日報によると、先日、香港人旅行客がニューヨークの日本料理店で食事した際、出された寿司のマグロの内部でにょろにょろと白い寄生虫がうごめいているのを発見した。中国新聞社が伝えた。

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旅行客がその映像を撮影し、インターネット上で公開すると、ネットユーザーから安全性を問う声が噴出した。この店の店長は「開店から10年余り経つが、このようなことは発生したことがない」とし、刺身はすべて日本から輸入したものだと話した。店側は動画がネット上にアップロードされたことについて「名誉棄損だ」と反発しており、法的措置も辞さない構えを見せている。

ニューヨークで別の寿司店を営む店主は、「刺身は冷蔵庫の温度管理やつける塩水の濃度など厳しい決まりがある。もし寄生虫が入り込んだとすれば、極端に新鮮さを失っていたか、輸入元に大きな問題があったかのどちらかだろう」としている。（翻訳・編集/北田）