台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」は29日、30～40代の日本人俳優やタレントを対象にした「結婚したい日本男神」トップ10を公開。1位には俳優の佐藤健が選ばれた。

このランキングは昨年の7月29日から今月27日までの約1年間を対象に、台湾でのSNSユーザーの投稿や、ニュースサイトに取り上げられた話題や回数といったデータを集計したもの。台湾では韓国の俳優と比較して、顔面だけでなくそれぞれの個性がより際立っている印象を持たれている日本人俳優だが、その中でもさらに個々の魅力が磨かれる年代の30～40代をターゲットにしたランキングとなっている。

1位に選ばれた佐藤健は今年、主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」が台湾でも人気を集めた。ストイックに俳優業にまい進する印象に加え、神秘的なイメージを抱く人も多く、他のイケメン俳優たちを抑えてトップに立っている。

2位は台湾でも長年にわたって人気の高い山下智久が選ばれ、続いてドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で注目された星野源が、抜群の親近感や優しく温かい「温男」のイメージで人気を集め、3位に選ばれている。

4位以下の顔触れは、高橋一生、千葉雄大、桜井翔、綾野剛、中村倫也、斉藤工、松本潤となり、いずれも出演したドラマや映画の印象が大きく影響している。（Mathilda）