韓国・慶尚北道知事、竹島に赴き日本を批判「学習指導要領で“帝国主義”の野心が露わに」―韓国メディア

Record China    2014年1月29日(水) 16時17分

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29日、韓国メディアは、日本の学習指導要領解説書で、竹島を日本固有の領土と明記したことに対し、韓国の慶尚北道の金寛容知事が竹島(独島)に赴き、主権主張と日本の批判を内容とする声明を発表したと伝えた。写真はソウルの独島体験館。

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2014年1月29日、人民日報海外版・海外網は韓国メディアの報道を引用し、日本の学習指導要領解説書で、竹島(韓国名:独島)を日本固有の領土と明記したことに対し、韓国の慶尚北道の金寛容(キム・グァンヨン)知事が29日に竹島(独島)に赴き、韓国の主権主張と日本の批判を内容とする声明を発表したと伝えた。

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韓国で竹島(独島)の管轄を行う慶尚北道の知事が竹島(独島)に赴き声明文を発表することは異例のことだという。金寛容知事は声明で、「日本は学習指導要領で独島(竹島)の主権を主張したことで、自身の帝国主義の野心を露わにした。これは人々が憤慨する野蛮な行為だ。歴史や地理、国際法のいずれから見ても独島(竹島)は韓国の領土である。独島(竹島)を管轄する慶尚北道の知事として、歴史を曲げ、韓国の領土を飲み込もうとする日本に強く抗議する」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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