盗撮が深刻な韓国、専門的に取り締まるカメラハンターが登場=中国ネット「恐ろしい」「前途のある職業だ」

Record China    2020年8月8日(土) 10時30分

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3日、中国の短編動画サイト・梨視頻に投稿された動画によると、韓国では盗撮事件が頻発しているため、このほど盗撮を専門的に取り締まる「カメラハンター」が登場したという。資料写真。

2020年8月3日、中国の短編動画サイト・梨視頻に投稿された動画によると、韓国では盗撮事件が頻発しているため、このほど盗撮を専門的に取り締まる「カメラハンター」が登場したという。ハンターは隠されたカメラを発見し、動画の販売や性犯罪の発生を防止する面で活躍している。あるホテルの客室には30個ものカメラを隠すことができ、セットトップボックスやハンガー、さらにシャワーヘッドなどにも作動中のカメラを仕掛けることが可能だという。

同動画に関する中国のネットユーザーからのコメントを見ると、「すごく怖い」「知らないうちに盗撮されているなんて本当に恐ろしい」「ホテルに泊まること自体がまるでスパイ映画みたいだ」「ホテルに行くときにはテントを持参しないと」と不安をあらわにするコメントが多数寄せられている。

他にも「国が(この類の)カメラの売買を禁じる法律を制定するよう強く求める」「カメラ(の販売)を実名制にしたらよい」「ネットプラットフォームでもこのようなカメラの売買を取り締まるべきだ」といったカメラの売買に規制を設けるように望む声もある。

その一方で「先見性がある。前途のある職業だ」「もうかりそうな新しいビジネスが登場したな」とカメラハンターの将来性に注目するコメントも見られた。(翻訳・編集/島野)

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