TikTok締め出し、米世論は賛否拮抗―露メディア

Record China    2020年8月7日(金) 9時0分

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米国政府による中国の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の締め出しについて、米国の世論は賛否が拮抗しているようだ。資料写真。

トランプ米大統領は3日、中国の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業について、国家安全リスクを理由に、9月15日までに米企業へ売却されなければ、閉鎖させると表明しているが、TikTokの締め出しについて、米国の世論は賛否が拮抗しているようだ。

露通信社スプートニクの中国語版サイトの6日付報道によると、英国に本社を置く世論調査会社のYouGovが3日と4日、米国の約7000人にTikTokの締め出しについて尋ねたところ、「支持」が35%で「反対」が33%だった。また17%は「TikTokを知らない」と回答した。

年代別に見ると、TikTokの締め出しに「反対」と答えた割合は、18〜24歳が44%と最も高かったのに対し、55歳以上は27%にとどまった。(翻訳・編集/柳川)

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