人民網日本語版 2020年8月12日(水) 19時0分
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暑運もピークにさしかかったある日、重慶と成都を結ぶ高速鉄道列車で、重慶旅客輸送区間高速鉄道乗務チームの乗務責任者を務める周幸さんの乗務に密着した。
暑運(夏休みの帰省・旅行に伴う鉄道輸送体制)もピークにさしかかったある日、重慶と成都を結ぶ高速鉄道列車で、重慶旅客輸送区間高速鉄道乗務チームの乗務責任者を務める周幸さんの乗務に密着した。中国新聞網が伝えた。
周さんは、同乗務チームでの勤務が7年になるベテラン乗務員だ。乗務責任者の主な仕事は、車内の消防器材・安全設備・設備施設・出庫衛生状況を点検することで、そのほか緊急事態の発生に備えることも怠ってはならず、乗客のニーズに応え、乗客の命と財産の安全を保障することも大事な務めだ。途中の停車駅に到着すると、その駅の担当駅員への連絡を行い、乗客の乗降状況をチェック、運転士にドアを閉めて発車が可能であることを知らせる。終着駅に到着後は、乗客の下車を確認して担当駅員に報告後、乗務責任者と各乗務員は遺失物の有無や各種設備施設をチェックする。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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