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2日、北米の華僑向けニュースサイト・世界新聞網(ワールドジャーナル)は、安倍首相の靖国参拝に関する記事を掲載した。資料写真。
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2014年2月2日、北米の華僑向けニュースサイト・世界新聞網(ワールドジャーナル)は、安倍首相の靖国参拝に関する記事を掲載した。以下はその概要。
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安倍氏の靖国参拝は時間の問題だった。問題はなぜ安倍氏が毛沢東の生誕記念日にA級戦犯が祀られている靖国を参拝したのかということだ。
1972年9月、当時の首相田中角栄氏の訪中時、毛沢東は皮肉で「第2次世界大戦時に蒋介石政権への“勝利”に協力頂き感謝する」と発言。もちろん皮肉ではあるが、、利用されることもある。今回安倍氏が毛沢東の生誕記念日に靖国を参拝したのは、毛沢東の皮肉を利用し、A戦犯は当時、蒋介石を打ち破るのに貢献した英雄的な人物であると主張しているのだ。
安倍氏の行為は中国人の感情を踏みにじるものであり、中国当局は口先だけの抗議ではなく、外交の断絶といった厳しい対応を行うべきだ。(翻訳・編集/内山)
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