<サッカー>本田圭佑に現地メディアは厳しい見方=「彼に残された時間は多くない」―中国メディア

Record China    2014年2月5日(水) 14時35分

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3日、網易体育によると、ACミランに移籍した本田圭佑について、期待されていたほどの活躍を見せることができておらず、現地メディアからはすでにその実力を疑問視する声が挙がっているという。写真はミランの本拠地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。

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2014年2月3日、網易体育によると、イタリア・セリエAのACミランに移籍した本田圭佑について、これまでのところ期待されていたほどの活躍を見せることができておらず、イタリアメディアからはすでにその実力を疑問視する声が挙がっているという。

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情報サイト「ミラン・ニュース」は、「本田の最大の欠点はスピードが遅いこと。走るスピードだけでなく、ボール処理も遅い」と指摘。「本田はおそらくまだロシアリーグのリズムの中でプレーしているのだろう」と皮肉っている。トゥット・スポルトも「本田は試合のリズムを低下させている」と指摘している。

本田が向き合うもう1つの問題は、ミランでは最も得意なトップ下で起用されることが難しいことだ。チームにはカカがいることで、本田は慣れない右サイドでの出場を強いられている。もちろん本田はまだ実力のすべてを発揮しているわけではない。ミランのセードルフ監督も「本田には時間が必要だ」と擁護している。

しかし、現地メディアは本田に残された時間は多くないと予測しており、「ミランはサイドハーフタイプのターラブトを獲得した上、けがで離脱中のエル・シャーラウィの復帰も迫る。そうなれば本田はカカと勝負せざるを得ない」と伝えた。(翻訳・編集/北田

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