Record China 2014年2月5日(水) 5時50分
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4日、春節(旧正月)を迎えた1月31日に駐中日本大使館が新年の祝賀メッセージを発表した。メディアは「罵倒が返ってきた」と伝えたが、実際はどうだったのろう。写真は山東省青島市の正月飾りを売る市場。
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2014年2月4日、香港メディア・大公網は先日、春節(旧正月)を迎えた1月31日に駐中日本大使館が新年の祝賀メッセージを発表したものの、中国人ネットユーザーから返ってきたのは罵倒の嵐だったと伝えた。
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記事は、「日本大使館に対しては『釣魚島(中国名:尖閣諸島)は中国のものだ』という返信で埋め尽くされた」と報じているが、実際の返信コメントにはどのようなものがあったのか。以下は中国人のコメントの一部。
「釣魚島は中国のもの」
「琉球はすべて中国のもの」
「日本人は出ていけ」
上記のコメントは、コピー&ペーストのようにまったく同じ言葉が大量に書き込まれている。しかし、自分の言葉で書かれたと見られる日中友好を望む声も少なくない。
「あなた方も、良いお年を!」
「新年おめでとう!中日関係が良くなりますように」
「中日両国が友好関係を築けますように」
「歴史を正視して、ともに繁栄しよう!」
「平和を望む。新年は軍国主義ニュースがなくなればいいな」
「右翼勢力は中日友好を阻止できない!世界の人々が幸せになりますように」
「旧正月に仕事なんて大変ですね」
「新年おめでとうございます。中国で罵られる高リスクの仕事を任されて大変ですね」
「新年おめでとうございます。大使さんも中日関係がどうすれば良くなるか考えてくださいね」
「ありがとう!日本の人々の幸せもお祈りします」
「新しい1年は、中日関係が少しでも良くなってほしい」
「新年おめでとうございます。今年のワールドカップで日本が良い成績を収められますように!」
「両国の間に何が発生したとしても、このコメント欄の下の方に見るに堪えないコメントが並んだとしても、平和は私たちの最大公約数。ともに平和を実現しよう」(翻訳・編集/北田)
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