Record China 2014年2月5日(水) 12時9分
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4日、中国河南省鄭州市の空港で、中国製旅客機が着陸する際に前輪が折れる事故があった。この機種はこれまでにも事故が多発している“問題機”で、中国のインターネット上には非難の声が殺到している。写真は事故現場の様子。
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2014年2月4日、中国河南省鄭州市の空港で、中国製旅客機が着陸する際に前輪が折れる事故があった。大河報が伝えた。
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事故を起こしたのは、陝西省西安市に本社を置く航空会社・幸福航空のJR1533便。機種は中国製双発プロペラ機「MA60(中国名:新舟60)」。乗客乗員44人にけがはなかった。事故の原因について、調査が進められている。
MA60は海外にも輸出されているが、インドネシアやボリビア、ミャンマーなどで事故が多発している“問題機”だ。
度重なる事故とあって、中国のインターネット上でも非難が殺到している。以下はその一部。
「負傷者が出なかったのは幸いだけど、問題を甘く見てはいけないよ」
「国産旅客機に対する信用は失墜した」
「中国製なんて笑い話だろ」
「毎回毎回、国内外で恥をさらすな」
「国産なんて、怖くて乗れないよ」
「明日、鄭州空港から旅立つんだ。神様、どうかご加護を」(翻訳・編集/NY)
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