日本、特攻隊遺書を「記憶遺産」申請=「恥知らず」「政治的意図」と批判コメント殺到―中国版ツイッター

Record China    2014年2月5日(水) 14時18分

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4日、鹿児島県南九州市は、特攻隊員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録するため、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請書を発送したことを明らかにした。このニュースについて、中国のネットでは批判コメントが殺到している。

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2014年2月4日、鹿児島県南九州市は、運営する知覧特攻平和会館が所蔵する特攻隊員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録するため、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請書を発送した。中国の複数のメディアが伝えた。

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申請するのは、所蔵品のうち特攻隊員本人が書いたことなどが確認された遺書や絶筆、手紙、日記、寄せ書きなど計333点。「知覧からの手紙」と名付けられ、来年の登録を目指す。

このニュースを受け、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下は、その一部。

「こんなことを考えつくなんて、救いようがないとしか言えない」

「特攻隊は実質強制だったそうじゃないか。ひどい話だ」

「恥知らずの極みだな」

「日本人の面の皮の厚さ。ミサイルさえ跳ね返しそう」

「東アジア情勢が敏感なこの時期に、こういう話題を持ち出すのは、明らかに政治的意図だろ」

「中国が“南京大虐殺”の記憶遺産申請に向けて専門チームを立ち上げるという話は、その後どうなった?」

「軍国主義の残忍さを知らしめるという意味では、価値ある話だ」(翻訳・編集/NY)

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