駐日英大使「日本は過ちを認めよ」と発言=「期待するのが間違い」「全部日本のせい?」―中国版ツイッター

Record China    2014年2月5日(水) 22時21分

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5日、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使の発言に、中国ネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年2月5日、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使の発言に、中国ネットユーザーがコメントを寄せている。

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ヒッチンズ大使は、中韓両国が批判している日本の歴史問題について「過去の過ちを挽回する最善の方法は犯した過ちを認め、より良い未来を積極的に築くことだ」と語った。安倍晋三首相の靖国神社参拝に関しては、「慎重な姿勢で取り組み、周辺国との関係改善に環境を整えるべきだ」と述べた。

このニュースに中国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「よくぞ言った。歴史を認めない国は滅びる」

「ファシズムは全人類の敵だ。日本は必ず歴史の清算をしなければならない」

「英国はやっぱり米国より賢明。歴意は悪意に染められてはならない」

「日本が侵略を認めることを期待する方が間違っている。日本は“神風特攻隊”まで世界遺産に申請しようとしているのだぞ」

「欧州諸国は第1次世界大戦の教訓をくみ取り、第2次世界大戦の後にドイツに徹底的に清算させた。だから第3次世界大戦が起きなかったのだ」

「東アジアには同じ過ちを抱える二つの国がある。一つは歴史の過ちを認めない国で“清算”が必要。もう一つは現在、過ちを奨励している国で“抑制”が必要」

「日本は英国の植民地支配からアジアを解放した。それによりインド、フィリピン、ビルマ、インドネシア、シンガポールが独立し、イギリス軍はチベットから撤退した」

「偏狭な愛国主義者たちよ。君たちが家を買えなかったり、資源が枯渇したり、大気汚染が深刻になったり、都市管理局員が横暴な振る舞いをしたり、医者が救える命を見殺しにしたり、役人の汚職が絶えないのは、全部、日本のせいなのか?」

「日本人であれ、中国人であれ、韓国人であれ、みなアジアの国の黄色人種。浅い歴史にどれだけの意味があるのか。世界に必要なのは平和だ」(翻訳・編集/北田

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