安徽省視察中の習近平総書記は19日午前、鉄鋼大手・中国宝武馬鋼グループの合金棒材の生産現場を訪れ、労働者の代表らと和やかに交流しました。

習総書記は「新型コロナウイルスの流行が猛威を振るい、経済と社会に影響をもたらしている中、宝武馬鋼グループは早期に操業を再開し、生産量と営業収入共に対前年同期比で上昇を実現した。これは、国有企業の強靭性の表れでもある」と述べました。

その上で、習総書記は同企業に対し、「近代的な企業改革と発展の中で、特に長江デルタ地域の一体化した発展の中で、機会を逃さず、勢いに乗じて貢献してほしい」との期待を示しました。（提供/CRI）