中国、韓国、インド、スイカの売り方はどう違う?―中国サイト

Record China    2020年8月22日(土) 14時20分

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21日、夏の味覚・スイカについて、中国、韓国、インドでどのように売られているかを紹介する文章が中国のサイトに掲載された。写真は韓国のスイカ。

2020年8月21日、夏の味覚・スイカについて、中国、韓国、インドでどのように売られているかを紹介する文章が中国のサイトに掲載された。

文章の筆者はまず、「インドはたくさんのことで予想外」とし、スイカの売り方さえ変わっていると指摘。「スイカ売りのお兄さんは事前に全部のスイカの皮をはいで皮と果肉を分けた上、切った果肉を積み上げる」と紹介し、それが高温下で冷蔵庫に入れられないことにも触れて「本当に売れるのだろうか」と首をひねった。

そして韓国については「地理的な位置から、多くの果物がなかなか成長せず値段も高い。韓国のスイカは他国より高値だ」と述べ、「通常は切った後に値段シールを貼り、冷蔵する。面倒くさがりには一番好まれる」と紹介。「高い上、味が変わったスイカを買う可能性もあるが、多くの人が買っている」とも付け加えた。

中国に関しては値段の安さを強調し、重さで値段が決まることや、「甘くて安いから、中国人はスーパーマーケットより露天商から買う方が好き」「露天商は街の至るところにいて、客を呼び込むために常に声を上げている。中には味見をさせてくれる業者も」などの事情を紹介している。(翻訳・編集/野谷

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