ベルリン国際映画祭が開幕、審査員のトニー・レオン「中国語映画に期待」―香港

Record China    2014年2月7日(金) 11時30分

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6日、第64回ベルリン国際映画祭が開幕し、コンペティション部門の審査員の1人に選ばれた香港の俳優トニー・レオンが現地に登場した。

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2014年2月6日、第64回ベルリン国際映画祭が開幕し、コンペティション部門の審査員の1人に選ばれた香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が現地で登場した。聯合報が伝えた。

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6日(現地時間)、「世界3大映画祭」の一つ、ベルリン国際映画祭が開幕した。今回のコンペティション部門の審査員には、アジアから唯一の顔としてトニー・レオンが選ばれている。審査員の顔ぶれはこのほか、「ジャンゴ 繋がれざる者」で米アカデミー賞助演男優賞を受賞したオーストリア人俳優クリストフ・ヴァルツ、仏映画監督ミシェル・ゴンドリー、米女優で脚本家グレタ・ガーウィグ、イランの女性監督ミトラ・ファラハニ、デンマークの女優トリーヌ・ディルホム、「007」シリーズで知られる米映画プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ。オープニングセレモニー前に審査員が勢ぞろいし、記者会見が行われた。

香港メディアのインタビューに答えたトニーは、「こんな多くの作品を一気に見るチャンスは貴重で、とてもうれしい」とコメント。さらに、「中国語映画がグランプリを獲得してくれたら」と期待感も語った。

今回のベルリン映画祭には、中国語映画が12本も出品されている。特にコンペティション部門には、ディアオ・イーナン監督の「白日烟火(Black Coal Thin Ice)」、ニン・ハオ(寧浩)監督の「無人区(No Man’s Land)」、ロウ・イエ(婁[火華])監督の「推拿(Blind Massage)」が登場。全23作品のうち、中国語映画は3作となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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