日本製品ボイコット「いつまでたっても効果なし」、足を引っ張る人たちとは?―中国メディア

Record China    2014年2月8日(土) 11時45分

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6日、中国の軍事専門サイト・軍事前沿は、「日本製品ボイコット、いつまでたっても結果が伴わないのはなぜか」と題したコラムを掲載した。写真は12年9月、深センで行われた反日デモ。

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2014年2月6日、中国の軍事専門サイト・軍事前沿は、「日本製品ボイコット、いつまでたっても結果が伴わないのはなぜか」と題したコラムを掲載した。

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日本製品ボイコット、いつまでたっても結果が伴わないのはなぜか。読者からのこの質問について考えてみたい。

中国国内に依然として日本製品があふれている現状を見れば、“国を挙げての”ボイコットは行われていないということだ。

筆者の理解としては、そうしたくないわけではなく、できないのだ。もし政府主導でボイコットすれば、それは貿易保護主義になってしまう。現在、世界中で提唱されているのは貿易の自由化なのだ。

では市民によるボイコットはなぜ力が及ばないのだろうか。その答えは、誰が日本製品を好んで買うかを考えてみればわかるはずだ。富裕層にとって日本製品は“欠かすことのできないもの”なのだから。(翻訳・編集/NY)

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