TikTokがトランプ米政権を提訴、我々には選択の余地がない

CRI online    2020年8月25日(火) 13時40分

拡大

現地時間8月24日、TikTok(ティックトック)はカリフォルニア州連邦裁判所で、トランプ米政権が8月6日に出した最初の大統領令について正式に提訴しました。

現地時間8月24日、TikTok(ティックトック)はカリフォルニア州連邦裁判所で、トランプ米政権が8月6日に出した最初の大統領令について正式に提訴しました。TikTokは、「米政府は我々に自分たちを弁護する公平な機会を与えなかった。トランプ氏の大統領令はTikTokには適用されず、違法行為に該当する」との考えを示しました。

TikTokは声明で、「トランプ氏がTikTokに対して出した大統領令は感染症の発生中に数百万人の米国ユーザーが依存していたエンタメとコミュニケーションのプラットフォームを奪うだけでなく、1万人の米国人の仕事の機会を危険にさらすことになる」とし、「このような行為に直面し、我々は提訴するしかない」と述べました。

TikTokの訴訟はトランプ氏が8月6日に出した最初の大統領令を対象としています。この大統領令は米国の個人や企業がTikTok及びその親会社のバイトダンスと取引することを禁じており、関連取引は45日後の9月20日に禁止されます。8月14日、トランプ氏はバイトダンスに対し、TikTokの米国事業を90日以内に分離しなければならないとする大統領令を再度発令しました。バイトダンスはマイクロソフトやオラクルなど潜在的な買収者と交渉を行っており、8月6日の大統領令に対する訴訟は交渉に影響を及ばさないとのことです。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携