Record China 2020年8月26日(水) 12時50分
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25日、韓国日報など複数の韓国メディアは、韓国ネット大手ネイバー創業者のイ・ヘジン氏がAホールディングスの代表になることについて報じた。写真はイ氏。
2020年8月25日、韓国日報など複数の韓国メディアは、韓国ネット大手ネイバー創業者のイ・ヘジン氏がAホールディングスの代表になることについて報じた。
記事によると、イ氏は2017年にネイバー取締役会議長を辞任、翌年には社内取締役も辞任しグローバル投資責任者(GIO)となっていたが、LINEとヤフージャパンの共同合併法人のAホールディングスの会長に就くことになった。取締役は5人で、ソフトバンクの宮内謙社長が代表取締役社長を務め、LINEの黄仁ジュン(ファン・インジュン)最高財務責任者(CFO)とソフトバンクの藤原和彦CFOに加えて残るもう1人をソフトバンクが選任する。
就任の背景には、Aホールディングスがネイバーの海外領域拡大に大きな役割を果たしたためとみられている。
日本の公正取引委員会はすでに両社の経営統合を承認しており、手続きは来年3月に終わる予定。イ氏が会長を務めることになる理事会の具体的な役割はまだ決まっていないという。
これを受け、韓国のネット上は「これこそ愛国」「おめでとうございます。両国の交流に力を入れて、成功させてください」と喜ぶ声が上がっている。
一方で「日本と合併したら裏切られるだけ」「この時期に日本とコラボ?」「どっちの国の会社なの?」と不満の声も上がるなど、意見は真っ二つに割れている。(翻訳・編集/松村)
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