<サッカー>韓国Kリーグに空洞化危機、中国クラブの引き抜き過熱―韓国メディア

Record China    2014年2月11日(火) 8時40分

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9日、網易は記事「韓国メディア:韓国人選手の中国リーグ移籍は主に金のため、Kリーグ空洞化を懸念」を掲載した。写真は江蘇舜天に加入した韓国の尹信榮。

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2014年2月9日、網易は記事「韓国メディア:韓国人選手の中国リーグ移籍は主に金のため、Kリーグ空洞化を懸念」を掲載した。

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2013年シーズン、中国スーパーリーグの広州恒大クラブは悲願のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇。アジア王者としてクラブW杯に出場した。その立役者の一人が韓国代表DFの金英権。日本のFC東京、大宮アルディージャで成長した若き韓国代表は、スター軍団・広州の絶対的レギュラーに成長した。

広州の成功が口火となって、中国スーパーリーグには今、空前の“韓流”が到来している。韓国代表・河大成を筆頭に10人以上の韓国人選手、Kリーグ所属の外国人選手が中国に移籍した。

この事態に危機感を持っているのがKリーグだ。水原サムスンの金恩宣は「もともとKリーグのほうがレベルは高かったが、中国は巨額の資金を投入し、状況に変化が生じている」と発言した。中国のクラブが投資を増やす一方で、Kリーグのクラブはコストカットを進めている。韓国人選手の移籍は必然とも言えるが、このままではKリーグが空洞化しかねないと関係者は危機感を強めている。(翻訳・編集/KT)

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