索珠郷、土地資源を生かしチベット生薬栽培で増収目指す

CRI online    2020年8月28日(金) 19時20分

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チベット自治区ロカ市(山南市)・索珠郷は海抜3700メートルの高い山間部の峡谷に位置し、独特の気象条件を備えています。

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チベット自治区ロカ市(山南市)・索珠郷は海抜3700メートルの高い山間部の峡谷に位置し、独特の気象条件を備えています。地元政府はここ数年、チベット生薬の栽培を支援するなどで「チベット生薬の谷」の構築に力を入れ、貧しい世帯の16人の就業問題を解決しました。

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現在栽培されているのは、霊芝、紅景天(イワベンケイ)、チベット木香、ヒマラヤ紫オシロイバナなどです。地元政府の責任者によれば、今年は霊芝だけで生産量が200キログラムに達し、売高上は20万元(約310万円)を超える見込みです。次の段階としては、栽培面積を拡大するとともに、農村部での生態観光を開発し、より多くの農民や牧畜民が収入を増やせるようにしていくとのことです。(提供/CRI

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