2014年2月10日、中央戯劇学院や北京電影学院といった名門の映画大学で、今年も入学試験が相次いでスタート。全国から美男・美女の受験生が集まる試験会場が例年通り話題になっている。新華網が伝えた。

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旧正月期間を過ぎて、中国の映画大学や芸術大学で2014年度の入学試験がいよいよスタートした。その中でも、チャン・ツィイー（章子怡）やコン・リー（鞏俐）を輩出した中央戯劇学院、ヴィッキー・チャオ（趙薇）やホアン・シャオミン（黄暁明）の母校である北京電影学院は、映画大学における最難関校だ。

未来のスターを目指す受験生が集まる試験会場は、全国から美男・美女が集結することもあり、毎年熱い注目を集める。近年では受験生たちの姿がネット上に拡散され、早くもファンを獲得することも珍しくない。今年も例年と同じく、そんな受験生たちの姿を中国メディアがこぞって報じている。

最も人気の高い中央戯劇学院では、俳優・女優を育成する学部「表演系」の合格倍率は137倍という狭き門。北京電影学院はちょうど100倍で、こちらも難関校ならではの数字となっている。また、今回の入試で最難関となったのは、中央戯劇学院で司会者やアナウンサーを育成する「主持播音系」で、こちらは159倍の人気となっている。（翻訳・編集/Mathilda）