浅田真央はライバルではない?女王キム・ヨナの強敵はロシアの15歳リプニツカヤ―韓国紙

Record China    2014年2月11日(火) 17時35分

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11日、韓国紙はソチ五輪女子フィギュアで韓国のキム・ヨナに弱冠15歳の強敵が現れたと伝えた。写真はユリア・リプニツカヤとキム・ヨナ。

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2014年2月11日、韓国紙・東亜日報は、ソチ五輪の目玉フィギュアスケート女子シングルの主役は韓国のキム・ヨナだが、弱冠15歳の強敵が現れたと伝えた。

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それによると、国際オリンピック委員会(IOC)は公式サイトで、「フィギュアスケートの女王」キム・ヨナのオリンピック2連覇は確実であると称している。

しかし、フィギュアスケート界は新たなスターの誕生を望んでいる。フィギュア団体戦の女子フリーが終わると、ムードは一変した。141.51点を記録し、ロシアチームを金メダルに導いた15歳のユリア・リプニツカヤは初のオリンピックで圧巻の演技を見せ、新たなスターとして大きな注目を集めた。新しい主役の誕生である。

米紙フォーブスは「ソチ五輪でリプニツカヤは最高のストーリーを生み出すはずだ。1976年のモントリオール五輪で注目を浴びたナディア・コマネチのような存在となるだろう」と報じた。モントリオール五輪の体操競技で、当時弱冠14歳の「白い妖精」コマネチは、史上初の10点満点を連発して3個の金メダルを獲得した。リプニツカヤは歴代オリンピック史上最高の「シンデレラ」と言われるコマネチと同等の評価を与えられたのである。(翻訳・編集/XC)

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