韓国の就活者を押しつぶす「8大条件」、企業と応募者の間に認識の差も―韓国メディア

Record China    2014年2月14日(金) 18時19分

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11日、韓国・亜州経済中国語サイトは、「就活者を押しつぶす8大条件」と題した記事を掲載した。写真は韓国。

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2014年2月11日、韓国・亜州経済中国語サイトは、「就活者を押しつぶす8大条件」と題した記事を掲載した。それによると、近年韓国では、「出身校・学校の成績・TOEIC・語学能力・資格・社会奉仕・実習経験・表彰履歴」の8大条件を重視する傾向がある。

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2002年韓国は青少年向けのアンケート調査で、就職に必要な5大条件を選出。それが2012年には社会奉仕・実習経験・表彰履歴の3条件が加わり、同国の就職戦線は一層激しさを増している。

韓国の企業関係者は、「就職活動者の多くは良い会社に入社するために、TOEICや資格といったものを重視しているが、自身が希望する会社に関連する経験を積むことの方が現実的」と指摘している。

さらに専門家は、「会社は資格より業務能力を重視している。どの会社の面接でも自己PRのチャンスがあるが、自己PRも能力と見なされているため、PRが成功すれば自然と評価も高い」と助言している。(翻訳・編集/内山)

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