<慰安婦問題>米教科書は日本の蛮行明記、台湾野党は親日姿勢改めよ=「米国の機嫌損ねる」と警告―台湾紙

Record China    2014年2月14日(金) 8時36分

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13日、台湾・中国時報は、米国の歴史教科書が第二次世界大戦中の日本の軍国主義について明記したことを受け、台湾野党・民進党に対し「日本に対する態度を誤ると、米国の機嫌を損ね、邪悪とみられかねない」と警告した。資料写真。

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2014年2月13日、台湾・中国時報は、米国の歴史教科書が第二次世界大戦中の日本の軍国主義について明記したことを受け、台湾野党・民進党に対し「日本に対する態度を誤ると、米国の機嫌を損ね、邪悪とみられかねない」と警告した。以下はその概要。

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米国の歴史教科書は、日本の「侵略」について明記し、米国が当時の日本の凄惨な行為をどう見ているか記載している。教科書に掲載された当時の漫画は、日本を邪悪な獣として描写している。中国人が当時使った「日本鬼子」と合致する。

日本が慰安婦を強制連行したことは周知の事実である。民進党は「強制」の2文字を使いたがらないが、それは米国のタブーに触れる可能性がある。米国はむしろ慰安婦ではなく、より事実に近い「性奴隷」という言葉を使用している。

米国からは強制連行された事実はないが、人類の基本的な理性として、日本の犯罪行為に心を痛めている。民進党は日本の罪を表現上ごまかして、台湾の女性たちに申し訳ないと思わないのか。少なくとも米国の教科書を見て、彼らがどう史実に向き合い、「日本鬼子」をどうとらえているか知るべきだろう。(翻訳・編集/AA)

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