2014年2月13日、新浪体育によると、ソチ五輪ショートトラック男子5000メートルリレー準決勝で波乱が起き、優勝候補に挙げられていた韓国が決勝に進めなかった。

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韓国は、ロシア、中国、カナダといった強豪国とは別グループに振り分けられ、本来であれば悠々と決勝に進出できるはずだった。しかし、残り8周のところで韓国選手は米国選手と接触し転倒。立ち上がってレースを続けたが3位に終わり、決勝進出はならなかった。

韓国が同種目で決勝に進出できなかったのは12年前のソルトレークシティー五輪以来のこと。このニュースに、韓国のネットユーザーは「この韓国チームは実力ではなくコネで選ばれた。この結果は自業自得」「ビクトル・アン（安賢洙）の活躍はすごかった（※ビクトル・アンは韓国からロシアに帰化した選手）」「決勝ではロシアは応援しないが、ビクトル・アンは応援する」などのコメントを寄せているという。（翻訳・編集/北田）