Record China 2014年2月14日(金) 16時55分
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14日、韓国の免税店で販売されている韓国のりの値段は年々上昇している。
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2014年2月14日、韓国紙・亜洲経済によると、韓流ブームを追い風に、日本でも一時、韓国旅行が高い人気を集めていた。観光客のお土産の代表格と言えば、韓国のりなどの食品が思い浮かぶが、免税店で買って帰る人も多いのではないだろうか。そのため、免税店で販売されている韓国のりの値段は年々上昇しているという。人民網が伝えた。
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免税店の商品は税金がかからない分、他より安く、とりわけ韓国発のブランドMISSHA(ミシャ)などのコスメは市内のショップで買うよりも大幅に安く手に入る。それにもかかわらず、韓国のりの価格は市内の大型スーパーよりも2.2倍も高いという。
免税店で販売されている韓国のりの価格は20袋入りで1万3800ウォン(約1320円)、1袋当たり690ウォン(約66円)だ。一方、スーパーでは同じメーカーのものが32袋入り9900ウォン(約948円)で売られており、1袋当たり310ウォン(約30円)ということになる。つまり、免税店の販売価格はスーパーの倍ということだ。韓国のりを販売しているメーカーの担当者は「免税店と国内のスーパーで売られているのりは原材料も製造工程も同じで、違いは一切ない」と説明している。
そのため、免税店は不当に価格を吊り上げ、外国人観光客からお金をせしめようとしており、「ぼったくり」だと指摘する消費者も多い。これに対し、免税店の関係者は「免税店で売られている韓国のりは内容量がスーパーよりも多いため、単純な値段の比較はできない」と反論している。(翻訳・編集/XC)
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