<ソチ五輪>羽生「金は駄目だと思った」、2位のパトリック・チャンは悔しさにじませる―中国メディア

Record China    2014年2月15日(土) 12時42分

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15日、ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルのフリーで、羽生結弦は2度ジャンプに失敗したものの、ショートプログラムとの合計280.09点を挙げ優勝した。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)は銀メダルに終わり、悔しさをにじませた。

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2014年2月15日、ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルのフリーが行われ、羽生結弦が2度ジャンプに失敗したものの、ショートプログラム(SP)との合計で280.09点を挙げ優勝した。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)はミスが響き、銀メダルに終わった。網易体育が伝えた。

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プレッシャーもあり、2度のジャンプで着氷に失敗。金メダルの望みが絶たれたかに見えた。

「演技が終わった瞬間、今回、金メダルは駄目だったかなと思った」と羽生。

しかし続いて登場したパトリック・チャンも演技に精彩を欠き、金メダルが転がり込んできた。

「(金メダル獲得が決まって)とにかく驚きしかなかった。自分の演技については悔しいと思うところもある」と、羽生は反省も口にした。

一方、チャンスをつかみ損ねたパトリック・チャンは「金メダルへの重圧がかかり、ミスをしてしまった。持てるすべてを出そうとしたが、うまくいかなかった。結果には失望している」と、団体に続く銀メダルに悔しさをにじませた。(翻訳・編集/NY)

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