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9日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、スマートフォンに夢中になっていたため、子どもがエスカレーターに吸い込まれるのにすぐには気が付かなかった親について伝えた。
2020年9月9日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞によると、親がスマートフォンに夢中になっていたため、子どもがエスカレーターに吸い込まれるのにすぐには気が付けずあわやの場面が監視カメラに収められていた。
記事によると、広西チワン族自治区百色市の商業施設で先日、父親とその子どもがステップがないタイプのエスカレーターに乗っていた。父親はスマホに夢中で、その間に子どもは先にエスカレーターを駆け上がり、降り口で行ったり来たりして遊んでいた。すると、子どもの服がエスカレーター出口の隙間に挟まり、吸い込まれそうに。
父親は数秒後にようやく気が付き、慌てて駆け上り息子を助けに向かった。近くにいた女性が異変に気付き、すぐに手伝ってくれたため事なきを得たが、父親は息子を抱き上げた直後に再びスマホを操作し始めた。
これを見た中国のネットユーザーから「子どもを助けてからもスマホを見続けるなんて、どんな国家の大事を処理する必要があったんだろうな?」「子どもを助けて最初にしたことがスマホを見ることか。きっと『ありがとう』も言っていないのだろう。こんな親の子どもでは生きていくのが大変だ」など、父親を批判するコメントが殺到している。(翻訳・編集/山中)
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