「中国政府に圧力をかけて!」、中国メディア人らがケリー国務長官と対談―英メディア

Record China    2014年2月16日(日) 14時7分

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15日、英BBC(中国語版)によると、ケリー米国務長官は、北京でソーシャルネット会社代表らネット関係者と対談し、中国のインターネットについて約40分間語り合った。写真は中国のスマートフォン。

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2014年2月15日、英BBC(中国語版)によると、ケリー米国務長官は、北京でソーシャルネット会社代表らネット関係者と対談し、中国のインターネットについて約40分間語り合った。

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対談に参加したのは、実名登録制のインターネットコミュニティ・博聯社の馬暁霖(マー・シアオリン)代表、社会問題評論家の王衝(ワン・チョン)氏らネット業界で活躍する4名。馬代表は長年中国国営メディアで働いてきた経験から、米国は影響力を利用して中国政府にネットの規制緩和をするように呼びかけてほしいと訴えた。また12年の北京豪雨を報道したため新聞社を解雇された社会派記者の王克勤(ワン・カーチン)氏は、中国のネットの自由度は以前よりもかなり後退していると述べた。

参加者は中国の人権抑圧状況についても具体的に説明したほか、中国政府によるネット規制や中国で国際的SNSがブロックされている状況について、米国企業が協力していると指摘。これについてケリー国務長官は初めて聞く話もあったといい、調査を行うと答えた。(翻訳・編集/YM)

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