技術立国・日本には間違いなく核兵器開発の能力がある=米国も懸念、高濃度プルトニウムの返還要求―香港誌

Record China    2014年2月17日(月) 17時6分

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15日、中国新聞網は記事「香港メディア:日本は決意しさえすれば核兵器開発をやりとげる」を掲載した。日本には核兵器開発の能力があり、米国も警戒していると指摘している。写真は東京にある自由の女神像。

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2014年2月15日、中国新聞網は記事「香港メディア:日本は決意しさえすれば核兵器開発をやりとげる」を掲載した。

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香港誌・亜州週刊は、日本には核兵器開発の潜在力を持つとの元台湾海軍中将・蘭寧利(ラン・ニンリー)氏のコメントを掲載した。日本はその実力をひけらかしてこそいないが、その科学力と保有する核燃料を考えれば、間違いはないと分析している。

ただし、実際に日本が核兵器を開発するかは別問題だ。最大の難関は米国だ。米国は核拡散に反対する立場から、日本の核保有を許す可能性は低い。また、日米は同盟国とはいえ、永遠に同じ陣営に属しているかは定かではない。日本国内に核武装を求める声が高まると、米国が緊張するのはそのためだ。先日、米国が日本に提供した高濃度プルトニウムの返還を求めたことが報じられたが、これもまた米国の懸念を示すものだと言えるだろう。(翻訳・編集/KT)

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