Record China 2020年9月14日(月) 23時0分
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今月で結婚21周年を迎えたアクションスターのジェット・リーが、この2回目の結婚について過去のトーク番組で語った内容が、再び話題を集めている。
今月で結婚21周年を迎えたアクションスターのジェット・リー(李連杰)が、この2回目の結婚について過去のトーク番組で語った内容が、再び話題を集めている。
ディズニー最新作の映画「ムーラン」にも出演しているジェット・リーは99年9月、女優のニナ・リー(利智)と結婚。2人の出会いは89年の映画「ドラゴンファイト」(龍在天涯)での共演がきっかけだが、当時のジェット・リーはすでに結婚しており、2人の娘がいた。だが翌年には離婚し、10年後にニナ・リーと米国で結婚式を挙げている。
今月で結婚21周年を迎えたジェット・リーが、13年に国営放送のトーク番組で語った時の動画が中国版ツイッターに登場し、再び話題になっている。武術学校の先輩だった2歳年上の女性と87年に結婚したジェット・リーだが、「ある女性に愛され、自分も愛していると思い結婚したものの、ある程度の年齢になって別の女性に出会い、本当の愛を見つけた」とニナ・リーについて言及。さらに、「彼女のためなら名誉も財産もいらない、何もかも捨ててもいい」「死んでもいいと思った」「当時の妻に素直に話して謝罪した」と語っており、最終的には元妻が広い心で受け入れてくれたことを語っている。
別のトーク番組での動画も新たに公開されているが、こちらでは推定20億香港ドル(約274億円)とも言われる資産はすべて「妻のもの」と語り、自身はクレジットカードさえ持たず、使い方も知らないことを明かしている。
愛妻に絶対的な信頼を持っていることから、動画を見た人からは、「本当の愛を見つけた、というのは真実だった」「こんなに信頼できてうらやましい」という声が上がっている。ジェット・リーが全財産を放棄して離婚したいきさつを知る人からは、「元妻の心境を思うと胸が痛いが、そこまで素直に告白されたら諦めるしかない」「私なら数年は意地でも別れないのに、心の強い女性だ」と、その心情を思いやる声も寄せられている。(Mathilda)
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