2014年2月17日、荊楚網はネットユーザーが提供した情報をもとに、中国人観光客がタイの空港で揉め、フライトが1時間遅延したと伝えた。

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事件はタイ・プーケット国際空港で発生。16日の武漢市行き便の機内で、中国人観光客の口論から始まり、ついにはに激しくもみ合う事態となった。現地警察が到着しようやく争いは収束。ケンカの原因について航空会社が説明するところによると、家族連れで搭乗していた夫婦のうち、座席が夫と離れ離れになった妻が、夫の隣に行きたいと夫に相談。ところが夫は隣の人に相談するのが面倒だったのか、妻と口論。夫が放った罵言に隣の乗客は自分に向けられたものと勘違いし、口論に始まり最終的に揉みあいに発展した。

現地警察は関係者数人を連行し、連行された中国人観光客の家族もタイに残った。報道によると双方はすでに和解。同便には武漢市に住む中国人が多く乗っており、夫婦の行動を恥ずかしいと語る声も聞こえている。（翻訳・編集/内山）