Record China 2020年9月13日(日) 16時0分
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中国紙・新京報は13日、テニスの全米オープン、女子シングルスで優勝した大坂なおみについて、「わずか2年で4大大会3度目の優勝を飾り、中国の李娜を軽々と抜いてアジア選手の第一人者となった」と伝えている。
テニスの全米オープン、女子シングルス決勝が現地時間12日に行われ、世界9位の大坂なおみ(22)は、世界27位のビクトリア・アザレンカ(31=ベラルーシ)を1-6、6-3、6-3の大逆転で下し優勝した。
大坂の4大大会シングルス優勝は、18年全米、19年全豪に続き3度目。李娜(中国)と並んでいたアジア選手の4大大会シングルス優勝回数を更新した。
中国紙・新京報は13日付で、大坂について「4大大会で初の決勝進出から全勝を続けている」とし、決勝で3連勝するのは2002年のジェニファー・カプリアティ(米国)以来だと伝えた。
また、「わずか2年で4大大会3度目の優勝を飾り、李娜を軽々と抜いてアジア選手の第一人者となった」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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