2014年2月17日、捜狐体育によると、韓国メディアが、この日決まったソチ五輪フィギュアスケート女子シングルに出場するキム・ヨナの滑走順に不安を示している。

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キム・ヨナはグランプリ・シリーズなどの欠場により世界ランキングが29位だったため、滑走順は第3組の5番目、全体の17番目となった。これについて韓国メディアは、キム・ヨナの得点が抑えられることを懸念。「実力の劣る選手が前半に演技をし、メダル候補の選手は後半に登場する。審判員のキム・ヨナに対する採点に影響が出るのは避けられない状況だ」としている。

キム・ヨナのライバルとなるロシアのユリア・リプニツカヤと日本の浅田真央は、それぞれ第5組の1番目（25番滑走）と6番目（30番滑走）に登場する。韓国メディアは、「ロシア選手が一番良いくじを引いた。第5組の最初に演技できるので、リンクのコンディションが良い。一方のキム・ヨナは第3組のなかで5番目。リンクの状態が悪くなっていることが予想され、この滑走順には不安を感じずにはいられない」としている。（翻訳・編集/北田）