偽ベートーベンの700万円より少ないの?金メダルの羽生結弦への報奨金600万円に8割が不満―日本

Record China    2014年2月18日(火) 11時47分

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17日、ソチ五輪でフィギュア男子として日本初の金メダルを獲得した羽生結弦に対して与えられる報奨金600万円について、日本で行われたアンケート調査の結果、約8割が少な過ぎると感じていることが分かった。

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2014年2月17日、ソチ五輪でフィギュア男子として日本初の金メダルを獲得した羽生結弦に対して与えられる報奨金600万円について、日本で行われたアンケート調査の結果、約8割が少なすぎると感じていることが分かった。中国メディア・騰訊などが伝えた。

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冬季五輪の金メダルとして日本通算10個目、男子フィギュアとして日本初の金メダルを獲得した羽生結弦に対し、日本オリンピック委員会(JOC)と日本スケート連盟からそれぞれ報奨金300万円、計600万円が与えられることになった。

これに対し、インターネット上で行われたアンケートでは、約8割に相当する376人が「報奨金が少なすぎる」との回答を寄せ、「高すぎる」の84人を大幅に上回った。

少なすぎるとの回答に賛同するネットユーザーからは、「日本国民の年間収入に相当するが、金メダルを獲得した欧米の選手と比べると少な過ぎて選手にとっては魅力がない」「偽ベートーベンの700万円より少ないのかよ」「男子フィギュア初の金メダルなのに、もっと多額な賞金を出さなければ話にならない」などの書き込みがあった。

一方、多すぎるとの回答に対しては、「金メダルは選手と関係者の努力の賜物であり、これをお金と結びつけて論じるのはいかがなものか。英国などは選手に一銭も報奨金を出しておらず、これに比べれば高すぎる」「報奨金はどこから出されているのか?間違いなくわれわれの収めた税金からだ」などの声が挙がっている。(翻訳・編集/HA)

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